盗品と知りながら工具を買ったとして、埼玉県警川口署などが6月に盗品等有償譲り受け容疑で逮捕した同県春日部市の古物商の男(67)が、過去3年間、盗品工具の転売で約1億円を売り上げていた疑いがあることが同署への取材で分かった。「盗品OKの男」として、窃盗犯の間で知られた存在だったという。
同署によると、古物商は昨年11月8日、さいたま市岩槻区の無職の男が盗んだ電動ドライバーなど工具10点(約12万円相当)を、盗品と知りながら計1万5千円で買い取った疑いなどで逮捕された。容疑を認めているという。
捜査関係者によると、古物商は04年に県公安委員会から古物商の許可を取り、05年ごろから自宅で盗品の買い取りを始めた。口コミで知った窃盗犯から盗品の工具が持ち込まれると、時価の1〜4割ほどで買い取っていたという。買い取った工具が数百点集まると横浜市のリサイクル市場で売却。過去3年で約9200点、総額1億円以上を売り上げたという。
ソース asahi.com
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